Brave合金 ゴッドライジンオー
ガオガイガー系で三品リリースしたCM’sコーポレーションのBrave合金の第4弾として、
どういうわけか勇者ではなくエルドランシリーズからゴッドライジンオーが登場。
CM’sにとってはフルアクションフィギュアの惨敗のリベンジともいえる一品です。
パッケージ
パケはいつものブレ金パッケージ。37.5cm×19.5cm×49cmと相変わらず大きい箱です。持ち帰るのも一苦労。
ブレ金お約束のお重構造。上段にバクリュウオー関係、下段にライジンオー関係が主に詰まっています。
ブリスターの下にあるのは合計86個に及ぶビス穴隠し。テンション調整のために埋めないでおくと言う選択肢もあるし、
見栄えのために全部埋めるということもできますね。ですが、取り付けの際には
・83と85(剣王肩)・51と53(剣王腹)・21と23(キャノン)
の3箇所は説明書と実際のパーツの合いが左右逆になっているので、取り付けるときは注意。
他には説明書と、剣王大腿部ダイキャストの塗装が合体のための変形で擦れて剥げないようにするための保護シールが付属。
いいかげん試作品を使った画像と誤植と説明不足が満載の説明書は勘弁してください。
剣王・獣王・鳳王
エルドランより地球防衛組に託された3機のロボ。
まずは剣王。変形してライジンオーの胴・大腿部を形成します。
ギミックとしては、劇中どおり背中を開けてケンオーブレードの柄を収納可能。刀身は別パーツ。
3枚目で開放した背中にくっついてる青い板は合体のとき隙間を隠すためのもので、取り外すこともできます。
私自身の不注意で付け間違えた腹のビス隠しが外せずに不自然なくぼみが出来てしまってます。取り付けの際はくれぐれもご注意を。
いじる前に大腿部に保護シールを貼り付けるのを忘れずに。
※合体後いじっていると気づかないうちに膝と股間部が擦れて塗装が剥げます。
保護シールの切れ端を切り貼りして対処しておくといいでしょう・・・orz
ここに限らず、ライジンオーふくらはぎなどダイキャスト同士が擦れあう部位を確認して塗装が剥げないように注意しておきましょう
可動部位は首ボール・肩・上腕ロール・肘・手首・腰ロール・股関節・大腿ロール・膝・足首
ケンオーブレードを持つための右持ち手が付属。
昨今のアクションフィギュア並によく動きます。コアロボの割にダイキャストもふんだんに使われており重量感満点。
唯一残念なのは、変形のためにはメッキの兜飾りを軟質素材のものに交換するか外さなければならないことですね。
次いで獣王。ライジンオーの脚部とライジンシールドを形成します。
特にこれと言ったギミックもなく、変形機構のついでで四肢が稼働し、シールドのギミックと兼用で口が開閉できます。
爪はGGGGのモグラの爪みたいに痛いほど鋭いわけではないので安心。
劇中同様背中に剣王がまたがることもできます。ちょっと無理ありますが。
最後は鳳王。ライジンオーの頭部・腕部・翼・ライジンソード・ライジンブーメランを形成します。
これまた合体の都合で首が頭側と胴体側の2箇所で可動、脚も可動。
翼は2箇所で展開され、根元も稼働します。あとクチバシも開閉します。
ライジンソードの刀身になる尻尾は銀メッキになっております。刺さりが甘く抜けやすいのが残念。
これらが変形し無敵合体することで・・・
ライジンオー
3機のマシンが無敵合体、ライジンオーへ。
可動部位は首・肩・上腕ロール・肘・手首・腰ロール・股関節・大腿ロール・膝・足首
手首はライジンソード持ち右手とライジンシールド持ち左手が付属。
ゴッドライジンオーの都合と剣王肩の存在で少々肩が下がり気味に見えてしまうのがいただけないのですが、
そこ以外はプロポーション・可動とも合体ロボトイとしては良好の出来。各部はがっちりとロックされ、自重で外れたりということはありません。
股関節もかなりきつめのテンションで仕上げられており、ゴッドライジンオーになっても勝手にのけぞるようなことはありませんが、
左右方向に若干弱く、脚を開いたポーズだとそのまま自重で股裂きしかねません。不満ならビスをしめてテンションをあげておくとよいでしょう。
ライジンシールドの口の中にある出っ張りにライジンソードの柄を差し込み、劇中の発動シーンを再現できます。
刀身は金メッキが施されたものも使えますし、鳳王の尾っぽの銀メッキのものも使えます。
獣王の頭部と尾は繋がっており、曲げて収めてライジンシールドのグリップになるようにできてます。
ここまでで剣王兜飾りと刀身以外の差し換えはありません。実に良く出来ています。
バクリュウオー
なぜか小学校の中に存在していた巨大な竜型の可変型・無人遠隔操縦式ロボ。
まずはバクリュウドラゴンドラゴン形態。後ろ足から尾っぽの形成が実に面倒。胴体が割れるわ脚が抜けるわ・・・
可動部位は首2節とロール・翼展開のみ・前足・尻尾と申し訳程度。
人型に変形したバクリュウオー。 ※画像では頭部横の角の展開を忘れてます。
可動部位は首・肩・肘・手首・股関節が若干・膝・足首。
手首はバクリュウキャノン持ち右手とバクリュウシールド持ち左手が付属。ちなみにバクリュウオーとライジンオーの手首は同じものです。
キャノンはその大きさからかなり持たせにくくなっております。
肩の横方向可動がなかったり、股関節はゴッドライジンオーの手首であることを最優先にした設計で
股関節らしい動きができなかったり、最後にゴッド変形で腕が外せなかったりと、ほぼ同様の合体機構を持つ
MPドラゴンカイザーの後だけに見る側も自ずと厳しい評価をせざるを得ない感じ。
それを差し引いても、ライジンオー及び分離3機との出来の差が歴然としており、これはホントにライジンオーと一緒に
入っているものなのかとちょっと考えさせられてしまいます。
で、このバクリュウオーが冠・肩・腕・翼・ブーツに分離変形しライジンオーの各部に装着されることで・・・
ゴッドライジンオー
超無敵合体、ゴッドライジンオーへ。足すパーツはあっても引くパーツがない(バクリュウ頭部はカノンの中)という点では優秀ですが、
さすがにバクリュウ腕は外せるようにして欲しかった。翼に干渉して腕が満足に動かせない・・・。
ブーツの取り付けは左右間違えてるわけじゃありませんよ。元々こういう取り付け方なんです。
乗せてるだけで固定されない冠以外は万全の装着具合です。
可動部位はライジンオーから足首可動を引いただけ。
バクリュウ腕部と翼との干渉や取り付け角度を固定されたブーツなどで満足に動かせません。
手首はゴッドライジンバズーカ持ち両手・ゴッドライジンソード保持用右手が付属。
ゴッドライジンソードは、バクリュウドラゴン首の余りが目立ちますが保持は万全。
一方ゴッドライジンバズーカはその形状が腕周りとかみ合わず、非常に持たせにくくなっております。
可動以外の問題点は、先にも述べましたがゴッド兜がライジンオーの頭に乗せるだけで固定もロクにされないこと、
ブーツの角度が固定なこと、重量のかかるブーツの固定が薄めのプラのフックであることと、見事にバクリュウオー由来ばかり。
ですが、これだけボリュームがあると固定ポーズでドドンとおいておくだけでサマになるので、遊ぶならライジンオー、
飾るならゴッドライジンオーと使い分けるといいでしょう。
できればバクリュウオーをもうちょっと練ってから別商品として商品化して欲しかったというところですが、
BB武者の鎧が寄せ集めで支援メカになるような感じで、合体してメカで飾れる強化パーツと割り切ってしまえば決して悪い物ではありませんよ。
ライジンオーはファンならずともロボトイ好きなら十分に満足できる出来だと思います。
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