完全変形ガーランド
今回お送りするのは、かつて一世を風靡したOVA「メガゾーン23」より主役機ガーランドの完全変形モデル。
この機体のことはOVAで元々知っていたという人もいるでしょうし、中にはスーパーロボット大戦Dに参戦したことで知った人もいるでしょう。
※解説書や以下の文章の各所にも書いてあるのですが、この商品には磁石を用いて固定する箇所がいくつかあります。
精密機器等のそばでは扱わないようにご注意ください。(5/30 23:40追記)
パッケージ
表面はマニューバクラフト形態にまたがった省吾。背面はまぁお約束の商品紹介
オープンボックスタイプになってまして、箱を開けるとマニューバクラフト形態の線画と内容物がこんにちわ。
台紙にはマニューバスレイブ形態上半身の線画が描かれています。
内容物は中央に見えるものの他に、アンケートハガキと解説書が付属。
この解説書がモノクロで微妙に分かりにくいのがちょっと困りもの。前輪部を腕部に変形させるプロセスでそれが特に出てきます。
矢作省吾フィギュア
パイロット矢作省吾のフィギュアが付属。
あくまでもオマケ扱いなのか、多少の可動はあるもののライディングポーズをとりやすくするためのもの。
首・肩二重・肘・手首・腰・股関節・膝・足首が可動。軟質素材同士なのでちょっと動かしにくいかも。
襟とプロテクター、前髪3種を差し換えできるようになっています。
マニューバクラフト形態
全体像はこんな感じ。ゴム製のタイヤは前輪後輪とも回転します。
ヘッドライト・バックライトはクリアパーツを使用。ハンドル中央にはコンソール類のシールが貼付け済み。
このまま持ち上げると前輪と胴体部のマグネット取り付けが外れてしまうのが難点。
マニューバスレイブ形態への変形
一番のウリである差し換えなしの完全変形のプロセスをここに紹介。
説明書はモノクロで分かりにくいかもしれないので、手にした方にとっても参考になればと思います。
ちなみに真の完全変形を目指し省吾フィギュアを乗せたままやるのは困難を極める作業なのでやめておくのがよろしいかと。
1:脚部のマグネット取り付けを外し、後部カバーを開放しシートを持ち上げる
2:後部タイヤを下に落とし、タイヤに開いている穴に股関節ピンを差し込んだら、シート下の赤いパネルが
バーニアの間に出てくるようにシートを押し込む
3:膝と足を引き出し、ニーガード・爪先・踵を開く。足の引き出しはロックが数段階でかかるようになっていますが、
2段くらいまでにしておくと関節の露出が少なくいい感じ。
ちなみに股関節は簡単に抜けるようになってまして、バラした方が作業しやすいのであればそうしたほうがいいでしょう。
4:前輪と胴体を繋ぐマグネット取り付けを外したら、マグネット接続部で左右に割り、肩を引き出す
5:前輪を左右に割る。ここからの行程5~7は慎重に行わないとアームが折れるので注意して行うこと。
6:タイヤ内部のくの字型のアームを押さえ、くの字アーム側の可動部で90度タイヤを起こす
7:赤いアームの接続部でタイヤを180度回転させる
8:前輪部を本体側に引き寄せ、赤いアームでタイヤを本体側面に移動させる
9:胴体のフタを閉め、頭部に押されて開いた黒クリアのパネルを閉めたら首を基部から前にスライドさせる
10:肘を引き出し、手首のカバーを開いて回転させて手首を出す
で、省吾を乗せたい時は行程8の段階で省吾を乗せておくといいでしょう。ややギリギリな感じがしますがちゃんと収まるんですよこれが。
最後に後部カバーを閉じなおせば・・・
マニューバスレイブ形態
マニューバスレイブ形態のできあがり。クリアブルーのアイカメラも内部までちゃんと作りこまれています。
可動部は首二重・肩二重・上腕・肘上・肘90度・手首・5指付け根・股関節・大腿・膝90度・足首左右
この可動部可動域、とてもじゃないがあの「発売日に回収、そして延期へ」「あきらかに方向がおかしい股関節」などの伝説を生んだ
通称「『干』のゼオライマー」ことSIMゼオライマーと同じメーカーのものとは思えません。
右手は普通のグーですが、左は人差し指が伸びており、指差しポーズがとれるようになっています。
武装のレーザーオーブガンも付属。マガジンの取り外しや銃身の伸縮が可能でサイトはクリアイエロー。
残念ながら本体への収納ギミックまでは無理だった模様。
ちなみに指の付け根のテンションは低めで、銃の保持にはやや不安が残ります。
ちょっとばかしお高いながらも、なかなかの完成度を誇る逸品となっています。
余談ですが、どうやらミクロマンでも搭乗・収納が可能なようなので、腕がある方は付属フィギュアを元に
フル稼働省吾フィギュアの自作に挑んでみるのも面白いかも。
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