Equip&Prop Vol.4 ガロ(大河Ver.)&魔戒馬 轟天&魔導刻
Vol.4にしてついに、本編初登場で一気に話題をさらい、しかも立体化の報でさらに我々の度肝を抜いてくれた
あの轟天がついにリリース。騎乗するガロは鋼牙の父大河Verということで、歴戦の勇士をイメージした表面処理が追加されております。
パッケージ
まずは表面・裏面・台紙。今回は大型の箱なので横から開けます。台紙はいつもの「着飾」ではなく疾走感を感じさせるものに。
箱の中に入れて飾ってもいいかも。
内容物紹介はこんな感じ。
魔戒騎士ガロ (大河Ver)
冒頭でも述べたように、今回付属するガロは大河をイメージしたもの。基本的な造形や可動域に関してはVol.1を参照してください。
鋼牙ガロとの違いは
・目の部分が赤のベタ塗り(6/29 3:30画像追加)
・付属マント装備のため、肩後ろに付くリボンが大きく後ろにはねている
・換装の必要がないので、胴体部と胴鎧が分離不可のものになっており、胸の可動が追加されている
・足の土踏まずのところに轟天騎乗の際に固定に用いる穴が開いている
・全体的に、戦歴を感じさせる緑青をイメージした塗装が施されている
の5点。最初の点は残念なところで、最後の点に関しては賛否が分かれるところです。
マントもVol.1の物と違いぼろぼろになったものが付属。こちらも質感が素晴らしいです。
轟天に騎乗させても使えるように、と大きく後ろにたなびいています。
マントを合わせる→ダイキャストの▽を取り付け→左右のリボンを取り付け の順番がおすすめです。(6/29 3:30追記)
胴体部は基本的に同じ物なのでマントはVol.1と共用できます。
劇中では肩のリボンのところからひらひらのものが1対伸びていましたが、こういうものが付くというのがバンダイ側に伝わってなかったらしく
そういうわけでひらひらは付いておりません。まるでどこかの月まで届くパンチのようなお話。
せっかくなので親子2代並べてみました。こうすればカラーリングの違いは一目瞭然。
さらに烈火炎装ガロとの比較を追加。(6/29 3:30追記)
魔戒馬 轟天
100体のホラーを浄化したものだけが挑むことを許された試練に挑み、見事打ち勝ったものだけが得ることができるのが魔戒馬。
そのなかで、ガロの称号を持つものが代々受け継いできたのがこの轟天。
相変わらず素晴らしい造形。これが動くというのだからまた素晴らしい。首横の装甲版がダイキャスト、鬣と尻尾はクリア成型になっています。
可動部位は(人間でいうところの)口・頭の付け根・首の付け根・肩・上腕・肘・手首・股関節・大腿上・膝逆関節・足首
尻尾は素材の都合で動くように感じられるだけで可動軸はありません。あまり大きく動かさないほうがいいでしょう。
あと、踵上のプレードが稼働します
前後の造形はこんな感じ。頭部の仮面は取り外すことが出来るようになっています。
口の中もしっかり造形されてまして、抜かりありません。
うまくバランスを取ってやれば、模型誌での紹介写真のように後足だけで自立可能。
ですが安定感はなく少々風に煽られたり地震が来れば倒れるので、この姿勢で飾りたければ支柱を用意しましょう。
そして騎乗させるとこんな感じ。 (6/29 3:30 画像追加)
ガロの足裏の穴に足置きのピンを差し込んで固定するようになっているので、Vol.1やVol.2のガロを乗せたい時は
穴を開けてやるとよいでしょう(但し自己責任でお願いします)。穴を利用しなくてもそこそこに収まりはします。 (6/29 3:30 追記)
ガロは鞍にしっかり座れるので、締めの画像の垂直立ちでも鞍が支えになって落ちることはありません。
付属品
轟天の蹄が打ち鳴らされる音で力を受け牙狼剣が巨大化、頑強強固なホラーですら一刀両断の下に斬って捨てる牙狼斬馬剣に姿を変える。
ってなわけで今回付属する武器は牙狼斬馬剣。ゼロの際に武器もてねぇよという批判が多数寄せられたからか
はなっから持てないことが想定されていたからか、通例どおりの質感重視のダイキャスト製と
保持優先ながら造形・塗装も優れたプラ製の2本が付属。
ダイキャスト製はほんっっとに重いです。人が持ってもずしりと重みを感じます。
画像上がダイキャスト製、下がプラ製です。
ちなみに牙狼剣は付属しておりません。
イクイップはなくてもプロップはある、ってなわけで、これは劇中で誰が持っていたというわけではないのですが
鎧装着シーン以降に出る99.9秒のカウントダウンに関する映像に使われている砂時計「魔導刻」が今回のプロップ。
上の方の内容物説明のところにもありましたが、99.9秒ではありません。ちょっと残念。
※時計とにらめっこしてみたところ、きっかりとまではいきませんでしたが、99~100秒といったところです。
今後は、あまりのでかさに通販で買ってくれとまで製作サイドに言わしめ、各所の画像におけるあまりの大きさに我々を驚嘆させた
心滅獣身ガロと、大ボスであるキバがスタンバイ。
これで終わってしまうのか、それともスペシャルに出るものまで見据えているのか、期待と不安が募ります。
さらに追記 (6/29 3:30)
マントを用いると、二足倒立でも足二本とマントの3点で支えることが出来るようになり、安定性が格段に向上します。
しかもマントはそこそこに硬度があるので、加重で曲がったりすることはありませんが、一応軟質素材なので
夏場や暖房全開の部屋で加重がかかると曲がる可能性はあります。その点後注意を。 (2chでの情報を基にしました)
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