G.F.F.#0033 ガンダムX
新年最初のGFFは、奇跡の立体化となったGXビットへの換装を備えたガンダムX。
当然ガンダムXディバイダーへの換装も可能となっています。
パッケージ
パケはこんな感じ。
注目ポイントは毎度おなじみアンテナと顔面の接着ズレに塗装の3点。
GX-9900 ガンダムX/ガンダムXディバイダー
造形面は相変わらず良好ですが、首とサテライトキャノンの尻についているビームソードがとにかく取れるのが気になって仕方がない。
サテライトキャノンが曲がっていることもあるので、お湯につけるなどして形を整えましょう。
リフレクターがきちんと閉まらないのは造形上の都合なんでしょうね、きっと。
内側はクリア素材でコーティングされ質感を補っています。
可動部位は首・肩二重・上腕ロール・肘二重・手首・胸前のみ・腰・股関節・膝・足首2重・踵・爪先
上半身はそこそこ優れていますが、下半身は毎度おなじみGFF可動域です。
スタンドの支柱は可動式。ですがアタッチメント部と股下との相性が悪いのが問題。
武装類は、
・盾にもビームライフルにもなるシールドバスターライフル(グリップは各形態で差替え)
・ビームソード
・左肩のショルダーバルカン(根元で前方に曲がる)
・サテライトキャノン
の4つ。サテライトキャノンの展開は本体から取り外して行うほうがいいでしょう。リフレクターの根元に軸があるのですが
割と細いので、リフレクターの先端を持って開閉を行うと折れる可能性があります。お気をつけください。
Xディバイダーへの換装は、GFF換装史上稀に見るパーツ脱着の少なさ。
ショルダーバルカンとサテライトキャノン一式を外して、バックパックにディバイダー用バックパックを被せて
エネルギーポッドをバックパック下の取り付け穴に取り付けるだけというお手軽換装。
今度はブースターとエネルギーポッドでX字になったXディバイダー。
エネルギーポッドが取れやすいのが気になるところ。
DVで追加された武装は
・ビームマシンガン
・ハイパーバズーカ(カードリッジが取り外せます)
・ハモニカ砲ことディバイダー
の3つ。またビームソードも2振りになっています。
ディバイダーは設定どおりの開閉ができるのですが、これがまたピンが抜けやすいのが困りもの。
で、これを換装するとGXビットになるわけですが、
見ての通り共用部分が驚きの少なさ(実際はこれにバックパックが入ります)。
この程度の分量なら、ちょっと値を上げてもう一組付けておいてくれてもよかったのでは・・・?
特に足首が取り外しにくいので、きついと思ったらドライヤーの準備をお忘れなく。
GXビット
情報が出た当時はDOMEビットだったようですが、結局GXビットへの換装に。
可動部位はGXと同一。問題点も同一。
よっっっっっっっっっぽどお金に余裕がある方は、13個買って本編冒頭の13機横並びを卓上再現してみるのもいいでしょう。
GXが出たということでダブルエックスを始めガンダムXシリーズの可能性も見えてきたところ。
立体化に恵まれなかったアシュタロンハーミットクラブとヴァサーゴチェストブレイクが立体化される日も
そう遠くない話なのかも・・・?
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コメント
う~ん、一番痛いところを突いてきますね・・・。
環境改善や撮影の腕の上達など、可能な限り善処します。
投稿: 管理人 | 2007年1月31日 (水) 20時05分
いつも速報楽しみにしております、要望なんすが
もうちょっと写真を綺麗に撮れないですか?
投稿: ミニプラ | 2007年1月31日 (水) 17時36分