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2007年2月19日 (月)

SRWOGプラキット ダイゼンガー

今月のスパロボキットは、皆さんお待ちかねゼンガーの愛機ダイゼンガーの登場。

最大の魅力である参式斬艦刀も展開前後で二本付属と大盤振る舞いとなっている上、うちで取り扱った
コトブキヤプラキットにおいても割と組みやすい部類に入る、コトブキヤのプラキットというだけで尻込みしていた人にも
ありがたいものとなっています。

 

パッケージ

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いくらなんでも棒立ちはないだろうよ・・・
なんでこうスパロボプラの箱絵はこう何ともいえない感じにさせてくれるものばかりなんでしょうか。

そんな箱絵よりも注目すべきは5枚目、「企画協力 ㈱バンダイ」の文字。
これが意味するところは一体なんなのでしょうか・・・?

 

武神装攻 ダイゼンガー (DGG-XAM1 ダイナミック・ジェネラル・ガーディアン1号機)

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鎧武者をイメージした、トゲトゲ満載のフォルムを遺憾なく再現できているかと。
特に組み立てに難しさを感じるところもなく、小さなパーツの扱いに気をつければさっくりと組みあがります。

顔面部はスパロボキットではおなじみの塗装になっております。

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可動部位は首・肩二箇所・上腕ロール・肘(一応二重)・手首二箇所・胸・股関節・膝二箇所・足首二箇所
肘は上側がほんのちょっとだけ可動するので、一応とつけています。

サイドスカートが動かないので足の横方向の動きにやや制限がつくものの、可動性は良好といえます。
特に足首の接地性は高く、姿勢の保持にかなり貢献してくれています。

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設定上は
・肘部分の噴出口っぽい部分から察するにロケットパンチ系の兵装と思われるダイナミックナックル
・F通第二次SRWα攻略本の奥付や設定資料などによると肩の黄色い丸の部分から発射されるというゼネラルブラスター
・SRWOG2で存在だけは確認できるが形状は不明なガーディアンズソード
なんて武装が施されているのですが、実際ゲームではなんのかんのでこれらは使用できず、その結果装備されるのが

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クルンガスト参式(2号機)から譲り受けた参式斬艦刀。ゼンガーといえば斬艦刀。

見ての通り展開前後の2本が用意されており、それぞれに専用の右持ち手を用いて装備させます。
左握り手がないため、両手持ちなどはできません。
展開状態は25.5cmという、このサイズのキットの武装としてはかなり大きなものとなっています。

展開状態の黒い部分は、画像では見えなくなっていますが、じかに見るとさすがにこれだけ広い面だけあって
ウェルドラインがかなり目立ちます。
流体金属の表現だということで我慢する、なんてことが出来ない方はひと手間かけたほうがよろしいかと。

握りと右持ち手の他には平手左右が付属。

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割と動いてくれることもあってポージングの幅もかなりのもの。
新品のうちはポリの保持力も高いため斬艦刀(展開)を持たせても自重で垂れてきたりはしません。

ただ、篭手の部分と展開保持用手首との相性が悪いのは遺憾ともしがたいところ。
篭手の内側を削り込んでしっかりはまるようにすると良いでしょう。

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毎度おなじみSRXとの比較。
設定ではダイゼンガーのほうが若干身長が高いのですが、キットではSRXのほうが高いということに。

 

 

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ダイゼンガーが出たとなると、ここはやっぱり食通さんの愛機アウセンザイターも期待したいところ。
無論変形していただければもう万々歳ですが、比率が問題に・・・。

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