SRWOGプラキット スレードゲルミル
今月のスパロボキットは、いよいよ登場、ゼンガー搭乗機の最後の一機、スレードゲルミルでございます。
独特のフォルムと、元祖斬艦刀の迫力を余すところなく再現し、満を持してやってきただけに・・・
ちょっとしたところが目についてしまうのが玉に瑕ですが、それでも十二分に魅力を感じられるキットになっております。
パッケージ
棒立ちとはいえ、やはりサマになってしまうのが特機というもの。
スレードゲルミル
何はともあれ・・・ドリルの螺旋部や拳のトンガリのところはまだいいにしても、胸部の黄色と脇腹の青が
色分けされてないのが何だかなぁ感を催さずにいられないのですが(と言うのはブキヤキットに慣れすぎたせいでしょうか)、
そこ以外がいいだけに、ほんっともったいない感じ。やはり斬艦刀に予算を割かれたのでしょうか・・・。
今回は顔面部と頭部ドリル下の黒いところ、爪先の水色部分、フロントスカートの青と黒が塗装部位となっております。
可動部位は首・肩三重・上腕ロール・肘・肘下ロール・手首・腰・股関節・大腿ロール・膝二重・足首二重
腕足のフレキシビリティは流石のもの・・・なのですが、やはり得物の重さには耐えられないのです。
バックパックは基部とドリル取り付け部で可動します。
付属品は平手が左右に専用右持ち手にドリルブーストナックル用差し替えアタッチメント、
そして全長37cmという大迫力を誇る元祖斬艦刀が付属。
ちなみに今回のブツは刃部分や柄部分も鍔を組む際に組み込まれるので、某FAF版のように斬艦刀を構えるシークエンスを
再現することができない仕様になっております。
武装装備でポージング。
ドリルブーストナックルは参式同様手首と差し替え。バックパックとの接続パーツを外して排気口パーツを
取り付けアタッチメントに差し替えて装着させます。
斬艦刀は柄尻部分を外してやることで持たせたり外したり出来ます。
持ち手は手の甲とそれ以外という単純なパーツ構成となっておりますが、むしろそのおかげで重さに負けて
指が抜けるといった悩み所が発生しないのが非常にありがたいところ。
・・・とはいってもあまりに重くて、そうとう関節強化しないと保持なんて出来やしないのですが。
最後は実は買ってた参式を交えて(この一枚のために昨晩超特急で組みました)、ゼンガー愛機勢揃い。
こうしてみると、ゼンガー搭乗機がどれだけ愛されているかというのが良く分かります。
お次はこの画像のむっさいのとは逆方向の出色機体フェアリオン、そしてまさか出るとは思わなかったベルゼイン、
そして久方ぶりの正統派ART-1とラインナップは続く予定。
しかし、1がでて3が出て3派生機が出て3後継機が出たとなると・・・やっぱり元祖グルンガストが待ち望まれますなぁ。
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コメント
多分、箱の写真のせいだと思うのですが、
斬艦刀を右手で発動するとき(味方サイドの時)は外れるのは左肩アーマーだったような・・・
いや、細かい指摘でしたね^^;
投稿: | 2009年4月24日 (金) 13時09分
>ゼンガー搭乗機の最後の一機
リオンが忘れられてる気がする……
あれ、ガーリオンでしたっけ?
投稿: | 2009年4月22日 (水) 17時53分