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2009年12月10日 (木)

MG Vガンダム Ver.Ka

年末ガンプラ大攻勢第二弾は、ついにMGにて変形合体ギミックを携え、終わりのないディフェンスから
勝利のために立ち上がった、VガンダムがVer.Ka仕様で登場。

下腕部の変形やコア・トップ・ボトムの三機合体のクリアランスなどに問題がありなかなかゴーサインが出なかったそうですが、
数々のアイテムリリースにより培われた技術の研鑽が、ついに結実の時を迎えました。
PG OOライザーが「デカイからこそやれること」の集大成とすれば、こちらは言わば「小さいからこそ挑みたい」の集大成、
と言ったところでしょうか。

実際1/100でもUC系1/144よりちょっと大きい程度のサイズで、このレベルで手首差し替えはあるものの
ほぼ完全変形がプラモで成せる、というのは、衝撃度としてはMG Ex-Sガンダムの完全分離合体変形と互角かそれ以上のもの。

今年を締めくくるに相応しいマスターグレードとなっておりまして、Vファンのみならず合体変形ガンダムに
浪漫を感じる方にもオススメです。

 

パッケージ

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パケはVer.Kaの白背景にカトキ立ち。
ガンダム30周年記念MGクリアパーツキャンペーンのオビが巻かれており、箱の底にも同趣旨の印刷がされています。
せっかくの初MGなので設定資料を読みたいところでしたがVer.Kaなのでそれはなし。
代わりにカトキ先生のコメントと開発画稿が収録されています。

マーキングシール・ドライデカールはやっぱり大量についておりますが、貼付するとくどくなりそうだったので
アイカメラとマウントラック部の赤シールのみのプレーンな状態でお届けします。

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で、これがVガンのキャンペーン対象。Bランナー(主に胴体に使われる水色部分)の無色クリア版が付いており、
差し替え非対応にて使用できます。
とはいったものの、このVガンに関しては、変形機構が詰め込まれている都合上メカモール表現がされていない部分ばかりが
ヒットしている今回のランナーチョイスは明らかに失敗ではないかと思うのですが・・・まだ脚部装甲の部分なら分かるのですが。

 

LM312V04/06 Vガンダム

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まずは分離形態。左からコアファイター(V)、コアファイター(ヘキサ)、トップ・リム、ボトム・リム。
VとVヘキサのどちらでも組めるように、コアファイターが二機付属。頭部形状以外は全く同じものです。
頭部両脇のインテークですが、V頭の青くなっているのがアニメ仕様、ヘキサ頭の白くなっているのがVer.Kaカラー仕様。
せっかく二機あるので使い分けてみました。

ちなみに、説明書の指示ではVに乗せるのがウッソ、ヘキサに乗せるのがマーベットになっております。
二機纏めて作ろうとしてパーツをバラした後で、着座パイロットのパーツのどちらがどちらか分からなくなった場合は胸に注目。

で・・・このコアファイターの主翼がクセモノ。
ゆるい穴に挿しているだけなので、とにかく抜けること抜けること・・・ここはもう少し憂慮すべき点ではなかったかと思ってしまいます。

トップ・リムとボトム・リムは格納庫に仕舞う際の形態。ここから変形させてコアファイターとドッキングさせることで
トップファイター及びボトムファイターになります。

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コアファイターはランディングギアを外して主翼を閉じ、トップ・リムは腕を左右に開いた後前方に回し、肘の出っ張りが上を向くように
上腕ロールで回転させたら
中央ブロックにコアファイターを入れて肩関節内側にある凸をコアファイター側面の凹に差し込んで固定、トップファイターの出来上がり。

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上半身部分を集約したトップファイター。
腕を変形させればこのまま携行武装を使用することもできます。

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変形用手首を縦にして変形させて、赤いビームシールド発生器部分を閉じる際にビームライブルのグリップを差し込んでから
閉じると、ビームライフル携行状態にもできちゃいます。

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アクションベース対応のアタッチメントも付属しています。

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ボトム・リムの股関節部をフロントスカートによるロックを外して左右に展開、膝部分を縮めてやると連動ギミックで
膝アーマーとふくらはぎに収納された羽がせり出し、羽を伸ばしてやってコアファイターを腰部分から伸びた
2つのフックに引っ掛けてやるとボトムファイターの出来上がり。

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ボトムファイターは特にギミックなし。
コアファイターの安定性を考えると、アクションベース対応アタッチメントを用いて固定するのが安全かと。

 

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それぞれの形態からのイレギュラー変形もできてしまうのです。
コア+ボトム合体にて劇中に見せた、足ハードポイントにビームライフルを取り付けて応戦していたシーンですが・・・
ハードポイントであるべき箇所6箇所ともダミーでビームライフルにも取り付けようの凸などがないので再現できません。

 

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最後は全合体へ。
コアファイターの変形はおよそこんな感じ。機首は折り返してトップ・リムに差し込んでから織り込まれます。
機首先端上面の黒い部分が開くことで、折り返す際のクリアランスを確保しています。
押し込まれたコクピット部分が頭部の支えとなります。

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トップ・リムに関しては、トップ・ファイターへの変形過程からさらに、後方にまとまっていたフロントスカートとリアスカートを下ろして
ビームシールド発生器を後方に動かしつつ拳を前方にスライド、拳が通って空いた隙間に発生器部をはめ込んで腕部完成。
最後に変形用手首を差し替えるのですが・・・この手首交換が堅いのなんのって・・・。

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コアファイターをトップ・リムに埋めた状態を後方から見るとこんな感じ。
トップファイター時同様に肩内側の凸でコアファイターをロックしたら、尾翼とスラスター下弁を下ろします。

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ボトム・リムは爪先を開いてやったらフックを起こして、完成させた上半身に突っ込むのみ。
とはいえクリアランスがきっついので無理は禁物。

 

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そしてようやく完成、Vガンダム。
青と白が中心のさわやかなカラーリングが印象的です。

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可動部位は首二重・肩二重・上腕ロール・肘二重・手首・親指付け根・股関節・膝二重・足首・爪先
変形機構の恩恵か、肘膝の可動はかなり良好。

肩アーマーと肩関節隠しパーツの干渉から、腕を横に動かすと上腕ロール軸ですっぽ抜けます。
肩アーマーに隠れて見えない部位なので、いっそはずしてしまうのもありかも。

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付属品としてはこんな感じ。
あまりに手が小さいせいかどうかは知りませんが、今回は第二~四指を差し替えることで握り・ビームライフル持ち手・
ビームサーベル持ち手・平手を使い分ける形になります。差し替えはけっこう面倒。

付属品は、コア用ランディングギア二個・コア用アクションベース支柱1個・トップファイター用アクションベース対応アタッチメント・
ボトムファイター用アクションベース対応アタッチメント、Vガン用アクションベース対応アタッチメント・
1/100私服ウッソ&ハロ・ビームライフル・ビームサーベル×2・ビーム刃×2・ビームフィン・ビームシールド・
予備用V頭アンテナ となっております。

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付属品色々ポージング。
ビームシールドのビリビリ感のある印刷がなかなかいいセンスしています。素材はおなじみPet樹脂。
持たせる際の手首の指付け替えがとにかく面倒で、気軽の楽しめないのがちょっとマイナス気味かな、と思います。

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もちろんヘキサ頭のコアファイターでも合体できるのです。

 
 
 
 

Photo_2

ビームライフルは分解してビームガンにも出来るよ!ということで〆。
よもやまさかのGN-X投入という不測の事態が訪れたMG、来年のラインナップに早くも注目が集まっているだけに、
期待に応えてくれるチョイスをお願いしたいものです。

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