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2010年9月22日 (水)

HG ラファエルガンダム

ついに公開された劇場版ガンダムOO - A wakening of the Trailblazer -。
公開に先駆けCBが擁する新ガンダムの三機であるクアンタ、サバーニャ、ハルートがリリースされ、
そして公開後となった今日最後の一機となるラファエルがお出ましとなりました。

今回も今すぐ人には言えないギミックを搭載しておりますが・・・ううっ・・・なんであんなことに・・・。

 

パッケージ

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パケはいつものOOスタイル。

 

CB-002 ラファエルガンダム

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なんといってもティエリア機といえばビックリドッキリメカ。
「中の人」ナドレ、「背中の人」セラフィムに続き、今回は背中から頭部上方を完全に覆う「被る人」で来ました。

そして形式番号とフォルムでピンと来る方もいらっしゃると思いますが、ソレスタルビーイングのファクトリーの技術ではなく
リボンズらイノベイド側の技術を用いて生産されているという設定から、フォルムはガデッサら通称「ガ」系の
曲線主体の滑らかなラインを踏襲しています。

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可動部位は首二重・肩二重・肘・手首・腰・股関節・大腿ロール・膝二重・足首二重・爪先
柔軟性及び接地性は良好な域なのですが・・・なにぶん荷物が重いもので・・・。
立たせる時はキャノンを利用して四足で接地すると安定するかと。
チンガードと荷物の都合で首が回りにくく、荷物は肩の可動にも影響を及ぼしますが、腕に覚えのある方なら
ちょっとした手入れで改善できるかと。

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ラファエル本体部分のギミックとしては、ガ系機らしくカカトを差換えて飛行状態に切り替えることが出来ます。

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差換え手首はなし。
付属品は本体に持たせるGNビームライフルと、両サイドのクロー部を展開状態にする差し替えパーツが2個、
このほかにクロー射出状態を再現するクリアスタンドが付属しています。

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ポージングいろいろ。
両サイドブロックをキャノン発射形態にする際には、スタンドから接続パーツを外して取付部との間に挟み込むことになります。
クローは5本指すべて二箇所で可動し、表情付けも可能となっています。

なお、被る人を取り付ける際は、説明書では被る人に接続パーツを取り付けて丸ごと本体に、となっていますが
先に本体に接続パーツを付け、前半分を接続パーツに取り付け、前半分と後半分を繋ぐという手順が
一番アタリがつけやすくオススメです。

 
 
 
 

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CB最後の4ガンダムHGにて終結、ということで〆。
変態可動のクアンタとHGの割に大ボリュームの他三機、どれも組み応えも遊び甲斐も充分でオススメできるアイテムです。
今後については、ダブルオーライザー(粒子貯蔵タンク型)やブレイブなど劇場版機体もリリース予定があり、
さらに4機ともあと一回リリースのチャンスがある上に必殺のトランザム商法もあるため、まだまだHGダブルオーシリーズとの
対話の日々は終わらなさそうです。

オマケ

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被る人を分解して並べ替えるとこんな感じ。
パケにもあったようにセラヴィーの再利用ということで、よくとく見比べるとセラヴィーに通じるパーツがそこかしこに。
セラフィムよりも改造による変形・可動化はしやすそうですね。

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