HGUC シナンジュ
久方ぶりのHGUCの紹介となるのは、最新作UCのOVA第二巻「赤い彗星」にて大活躍予定のシナンジュ。
実にタイムリーなタイミングでのリリースとなった今作も、MG版同様に袖や襟のエングレービングはシール対応。
あのシール地獄をもう一度味わいたい!という貴方に是非オススメしたい一品となっています。
パッケージ
パケはいつものHGUC装丁。
封入チラシにて、次月ガンダムAに1/48シナンジュヘッドモデルスタンドが付属する告知がされておりました。
以前電ホであったユニコーンガンダムのヘッドスタンドのシナンジュ版といったところのようです。
MSN-06S シナンジュ
真紅のボディに、「袖付き」のコードネームの由来ともなったエングレービング模様の袖やらが特徴的なこの機体。
「シャアの再来」フル・フロンタルの愛機ですが、何も中の人までシャアの再来でなくてもよかったのでは・・・?
確かに当たらなければどうと言うことはないのですが・・・。
襟・胸・袖・膝・盾のエングレービング模様は全てシール対応。
MGよりは分割度合いは大人しいのですが、小さくなった分アタリがつけにくいのが・・・。
可動部位は首二重・肩二重・上腕ロール・肘・手首・腰・股関節・膝二重・足首三重
MGほどではないですが、よく動いてくれます。
バックパックのフレキシブルスラスターは支柱で二箇所可動するほか、上下のカバーが開くようになっています。
脚部側面と脹脛のスラスターも可動式。
差換え手首は左右持ち手と右銃持ち手
付属品はビームライフル・ライフル用スコープ・グレネード・ビームアックス(収納用・使用中各2)・シールド・
シールドアタッチメント(シールド取り付け二方向選択式)・ビームサーベル柄・ガンマウントアタッチメント・ビーム刃3対
収納用アックスとグレネードはシールド裏面に取り付け可能。収納用アックスを差し替えて斧用ビーム刃をつければ
シールドクローの再現もできるようになっています。
使用中ビームアックスは柄尻をはめ合わせればビームナギナタに早変わり。
ビームライフルにはスコープとグレネードを追加で装着可能。腰背面パネルをアタッチメントに差し替えることで
腰後ろに懸架できますが、このときスコープ・グレネードとも取り外し必須なのはMGと同じ。
ビームサーベルを袖の下にしまうのは、さすがにこのサイズでは無理だったようです。
今UC時代で一番アツいのがUCだけあって、そのリリースもかなりの幅広さを保っておりますが、
バンシィは何時頃になりますかねぇ・・・?
HG全体としては、ガンダムXディバイダーやノーベルガンダムがリリース予定という報が入っております。
UC外のHGも久々に賑わってきてますねぇ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
何故いつも斜め撮り?レビューなのに見辛いですよ。
投稿: Neet | 2010年10月22日 (金) 01時34分