デジモンリブート オメガモン
どういうわけか今年はデジモン再生の年だそうで、アニメ新シリーズとその関連商品のほか、2種類のブランドから
新たなデジモントイがリリースとなりまして、そのひとつが今回紹介する、プラモシリーズ「デジモンリブート」。
当時のデザインにさらにメカニカルな意匠を追加した、新たな出で立ちで送るこのシリーズの初弾を飾るのは、
デジモンはよく知らないけどコレだけは見たことあるという人もおそらく多いと思われる、究極体デジモンにして
デジモン世界最強の騎兵隊ロイヤルナイツの一員、オメガモン。
新たな地平へ向けて出立するデジモンの先陣を切るにふさわしいアイテム、とくとご覧あれ。
パッケージ
パケはいつものバンダイテイスト。
オメガモン
全身にメカニカルモールドが施された、ロボ寄りテイストの仕上り。
もともとはマントだったものはウィングスラスターになっておりまして、背中から取り外し可能となっております。
・・・他はともかく、元ウォーグレイモンの左腕ツノの肉抜き、これはちょっと目立つかなぁ・・・。
可動部位は首二重・肩二重・上腕ロール・肘・肘下ロール・腕の口・胸・腰・股関節・大腿ロール・膝二重・足首二重・爪先二重
180度開く股関節と柔軟な膝から下の可動で、ダイナミックなポージングにも対応。
肩は上下スイングと引き出し関節を胴体側に内臓しています。
背中に取り付けるマント兼ウィングスラスターは、両サイド二枚一組で外側に可動。本体取り付け部で上方向に可動します。
両肩の装備はボールジョイント可動。左肩のブレイブシールドは銀のシールの上からクリアレッドを取り付けるので
非常に発色がよく、質感を高めてくれています。
付属品はガルルキャノン差し替えパーツ、グレイソード刀身、アクションベース対応アタッチメント。
このほかに、稼動中のACゲーム「デジモン クロスアリーナ」にてオメガモンを呼び出せるARコードが記載されたシールを貼り付けて
実際にゲーム筐体で使うことの出来るチップがオマケで付属しています。
ガルルキャノンは口を開いた時点で申し訳程度の砲身が備わっていますが、そこに差し替えで巨大な砲身を取り付けて
発射形態にすることができます。
グレイソードはメッキではなく、両面シールでカラーリング対応。情報露出当時は非常に細かったので心配でしたが
きちんと安心の太さに仕上がっております。
もう一本の新たな流れとなるD-Arts(デジモン専門ではなくデジタルコンテンツ系全般が対象なのですが)では、
オメガモンの左側担当ウォーグレイモンがシリーズ第一弾として週末発売。
新たなデジモンの流れが来ている今、乗り逃す手はありませんよ?
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コメント
プラモデザインは、やっぱりカトキさんですかねぇ。
なんか、プラモのデザインとかマントとか、MSくさいとこが結構あると思うんですよね。
まあ、これはこれで格好良いんだけど
投稿: | 2010年11月25日 (木) 21時18分