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2010年12月12日 (日)

PG ストライクフリーダムガンダム

昨年のダブルオーライザーから1年とちょっと、毎年末の発売が恒例となりつつあるガンプラの最高峰PG、
今回担当することになったのはストライクフリーダムガンダム。

・・・本来なら気持ちよくレビューしたいところなのですが、前もって言ってしまうと「値段と内容が明らかに悪い方向に釣り合ってない」というのが
正直なところです。いつものレビューより少々見苦しいものになってしまうことをご容赦頂きたいと思います。

 

パッケージ

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パケはPGおなじみの超特大Box。
さすがにダブルオーライザーよりは薄いですが、それでも30枚を超えるランナーを有していることもあり重量はかなりのもの。
箱側面にはキット内容解説が載っておりますが、箱が大きすぎて撮影ブースで処理できないため割愛させていただきます。

キット以外の付属品としては、PG恒例の山盛りマーキングシールのほか、機体の開発経緯や作品紹介を兼ねた
これもPG定番である機体解説書を同梱しています。

 

ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム

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さすがPGの大ボリューム。迫力はかなりのもの・・・
なんですが、背部バックパックが並のMGの同倍~1.5倍以上、手に持って確かな手ごたえを感じる分量と重量があり、そのために
せっかく背面に設けてあるボタン式ののけぞり防止ストッパーが意味を成していません。
ただの個体差で自分が買ったのはたまたまストッパーが効きにくいだけ、だと思いたいところです。

明るい黄色とエクストラフィニッシュ金二色のフレームで、金色フレームというこの機体独自の設定を再現。
色味が統一されていないところに賛否両論が出ているようです。

ドラグーンや翼部の鈍い金色部分はシール貼り付けによるもの。主に足裏や翼部内部フレームに使われている
エクストラフィニッシュに近い色合いとなっています。

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可動部位は首二重・肩三重・上腕ロール・肘三重・手首二重・全指関節・胸・腰・股関節二重・膝二重・足首四重・爪先
可動に関してはなかなかのもの。大腿部と前腕部には装甲の連動スライド、脇腹と足首にはシリンダーの連動可動が
ギミックとして盛り込まれています。

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本体ギミックとして、まずはPGおなじみのコクピットハッチ開閉と頭部発光が備わっています。
1/60オーブ軍服姿のキラのフィギュアもオマケで付属。
今回の発光ユニットに必要となるボタン電池LR41×2については今回付属しておりません。
購入の際一緒にボタン電池を買い忘れることのないようにしてください・

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上のもののほかの本体ギミックとしては、
・脹脛のスラスター開閉
・腰部レールガンの可動・展開
・肩部装甲の展開(PGオリジナル)
・前腕装甲部のビームシールド発生器の引き出しとPet樹脂製ビームシールドパーツの脱着
が備わっておりまして、肩部装甲の展開以外はほぼMG版と同じ内容となっています。

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ビームライフル二丁は、冒頭でご覧頂いたように、レールガンを尻に回した際にグリップを本体内に収納しジョイントを引き出して
側腰部に取り付けできるようになっているほか、本品パケ絵やアニメのタイトルバックなどでもおなじみの二丁連結モードも再現可能。
右手側BRの砲身延長や左手側BRの砲身展開、サイト連動引き出しなどのギミックが備わっています。

ビームサーベルにはビーム刃が付属しており設定どおりの連結モードも再現できますが、PGだとなにぶん長すぎて
ブースに納まらなかったで画像は割愛させていただきます。ご容赦ください。

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ストフリの最大の特徴となる、スーパードラグーン搭載の機動兵装ウィング。
外側の羽を持ち上げることで開いたときに内側になる二枚の羽が連動可動する・・・ようになっているのですが、
構造上の都合でこの機能が働くタイミングがかなり大きく翼を開いてからとなってしまっているのが難点その1。
また、ドラグーン内部にスプリングを用いた、収納性とギミック的面白さを兼ね備えたスライド機構を搭載しているのですが、
このギミックと翼を閉じていないときのロック機構とのすりあわせが出来ていなかったのか、ふと気がつけば一箇所勝手に展開、
直せばそのときのゆれで別のところが・・・と連鎖的に開いていってしまうことがあるのが難点その2。
2枚目で示したボタンを押すとドラグーンがさらに一歩前にスプリングギミックで移動し、翼部からドラグーンを
簡単に分離させることが出来るようになります。

また、店舗展示用サンプルキットの組み立てレビューを行ったサイト様によりますと、この羽をバックパック中央部に取り付けるための軸が
翼を動かしているとねじ切れてしまう可能性がある、とのこと。可能であれば組み付け前に補強しておきたいところです。

 
 
 
 
 

Photo

一番のウリとなるところに粗が目立つ結果となってしまったところが非常に残念なところ。
来年は早々にデスサイズヘルカスタムのリリースが決まり個人的にはうれしいスタートとなりそうなガンプラ。
来年のPGは何が出るでしょうか・・・ユニコーンあたりになるんでしょうかね?

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コメント

正確には 何cmあるんですか?

投稿: (^A^) | 2012年12月 3日 (月) 22時27分

 がんぷらプログで検索したらここに来ました。
 2012年現在、正直言ってタミヤのスケールモデルの勢いのなさが目立っています。古いキットのヴァージョンアップばかりが目立っているんです。その点、バンダイはPGもMGもぽんぽん出して、勢いがあっていいよなーと思っていたんです。ところが、氏のきびしい意見を見ていると、私はPGをRX78しか作っていなかったことを後悔しています。
 私はストライクフリーダムを作ってはいませんが、どうも、数々の欠点を抱え込んでしまっている商品みたいですね。
 うーん、そういえば、RX78も立っているうちにポーズが崩れていく欠点をかかえこんでいたなあ。大サイズ故の悲しさですかね。
 PGを出せばいいというわけではない。どうでしょうか。氏の意見を封筒でバンダイに送ってみたら。
 私も、PGのマークⅡぐらい買うべきかもしれません。それではいずれまた。

投稿: どこかのM4シャーマン後期型クン | 2012年3月 1日 (木) 01時06分

たしかにお粗末すぎますね。PGとは思えない、、、パーフェクト、完璧と言うからにはきちんと制作して欲しいものですね。

投稿: | 2011年2月12日 (土) 18時44分

(-_-X)我慢ならなかったのでコメントさせてくだ
さい。

私も組みました。はっきりいって2万円で十分なレベル。

ドラグーンのギミック構成で力尽きてしまったかのような
本体の手抜きぶりにはがっかり。MGをそのままデカくした
ような感じです。

目玉のドラグーンもイメージイラストのような放射状の展開
が出来ないし(そもそもどのあたりがカトキ監修なの?)、
あの重さのウイングを肉抜きピンで支えようなんてお粗末
極まりない。

MGジオといい、このところ高額商品の人気機体にはがっかり
させられてばかりです。

年末近くのPGリリースが続いてますが、年末商戦のための
PGであっては欲しくないですね。MKⅡあたりでPGクオリティ
は終わってしまっているような気がします。

時代は違いますが、単純に価格からみてもPGストフリにPG
ガンダムとPGザク分のボリュームや開発費用がかけられて
いるでしょうか?

初期PGは内部フレームがモナカが少なくブロックごとに組み
上げていくので、大きな立体パズルのような作りには感激
したものです。MGでは味わえない組み上げる楽しさがそこ
にはありました。

ウイング辺りから1/60サイズによる各部の重量がもたらす
弊害は解決されていません。難しいでしょうけど、軽くて
丈夫なキット用素材が開発され無い限り今後PGシリーズの
発展は見込めないのかなぁ、とも思います。


投稿: | 2011年1月18日 (火) 16時46分

乙です!
自分もPGのドラグーンのギミックは壊れやすそうだと感じていた所で・・・。

来年は是非デスティニーをPG希望!

投稿: | 2010年12月17日 (金) 01時21分

とりあえず良いキットとなってくれてよかった。

ただ値段をどうにかしてほしいね。gawk

投稿: | 2010年12月16日 (木) 01時40分

この記事へのコメントは終了しました。

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