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2011年5月19日 (木)

完全変形 VF-19 改 ファイヤーバルキリー

当サイトでは実にしばらくぶりなYF-21以来の紹介となる、やまと完全変形バルキリーシリーズ新作は、
マクロス7主役熱気バサラの愛機であり、高い人気を持つ機体のひとつであるファイヤーバルキリー。

同シリーズで商品化されて久しいVF-19・YF-19各機での諸問題を解決するべく再設計されたとのことで、
多少はやまとらしいピーキーなところはありますが、総じての扱いやすさは完全変形バルキリーとしてはかなりのもの。

一部設計上回避しようのない部分にカバーパーツを用いていますが、そこを除けば完全変形という
やまとの高水準な技術力を感じられる逸品となっています。

 

パッケージ

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パケはざっとこんな感じ。

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中身とオマケステッカー。
オマケステッカーはホントにオマケ。思いのままにファイヤバルキリーにペタペタ貼るもよし、別のものに貼るもよし、となっています。

 

VF-19改 熱気バサラスペシャル(ファイヤーバルキリー)

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まずはファイター形態の全景から。
河森氏曰く「前進翼バルキリーはカブキ者の機体」だそうで、原型機YF-19テストパイロットのイサム、
この機体のパイロットであるバサラ、最新機YF-29で歌舞いた元歌舞伎役者アルトと、有名どころの
前進翼バルキリー乗りはまさにカブキ者といえるのではないでしょうか。

とまぁそんなことはさておき、各所はロックピンで固定されグラつきの心配はなし。それでいてロックピンを抜き差しするのに
変に力をかけたりする必要もないというのもありがたいところ。
機首と両脛から取り出せるランディングギアでコロ装甲させることもできます。

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機体上面のチェックポイントは2箇所。
キャノピーは開閉可能で、中には小さいながら塗装がんばってる、ラフな格好でエレキ担いだ
バサラの着座フィギュアを乗せることが出来るようになっています。
もう一箇所は中央付近。首の出し入れをする部位については、設計上の不可能性からカバーパーツにて対応することになります。

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下部のチェックポイントはこんな感じ。
機首と脛のランディングギアは差替え無しで収納・展開可能。
ランチャーポッドの懸架については、ランチャーポッドを懸架状態に変形させて、腕の間に設けられた凸ピンに
グリップの軸受けを差し込んで固定する、という方式となっています。
ファイター形態への変形を完了した状態からでも、シールドを外してやるだけで取り付けに充分なだけの
遊びが出来るので、隙間を縫うようにグリップを差し込んで取りつけ、シールドを付け直して腕ごと固定してやるといいでしょう。

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別売りのやまとバルキリー対応スタンドに本機をセットするための専用アタッチメントが付属。
上の画像のものはファイター・ガウォーク形態用で、機体下部、ちょうど大腿エアインテークの間の位置に
取り付ける形となります。
バトロイド用のものはバトロイドの項でご紹介します。

ここからはガウォークへの変形。

Fg01Fg02Fg03

まずは機体後部の変形から。
シールド・ランチャーポッド・一気にバトロイドにするのなら首カパーを外したら、上面中央部の肩アーマー部を浮かせて
脚部とのロックを外し、垂直翼を持ち上げて主翼とのロックを外し、主翼基部を外側に開いてロックを抜いたら
脚部を下に動かします。
膝内側面に背骨部分とのロックピンがありますが、足と主翼が分離すればすんなり外せます。

Fg03_2

主翼と脚部のロックピンはこんな感じ。
主翼そのものから生えてるほうが垂直翼とのロックピン、基部に生えてるほうが脚部とのロックになります。

Fg04Fg05Fg06

続いては脚部の形成。
膝関節部で一段伸ばしてやったら、必ず膝上の回転軸で膝から下を外側に向けてから、エアインテーク部を抑えつつ
大腿部を下方向に中折りして関節部を引き出し、足を脛から引き伸ばし、つま先と踵を開いて脚部の完成。

膝上の回転軸の可動を先にやらないと、膝アーマーの上端が大腿を折り曲げるときに折れ曲がって傷つきます。
ガウォークへの変形のときもそうですが、バトロイドでいじっていて足を振り上げるときに大腿部が
折れてしまうときにも注意したいところ。膝の外向き回転を忘れないように、大腿部をしっかり抑えて動かすように
するだけでも痛みを抑えることが出来ます。
ついでに言うと、脚部から分離させた主翼の後端も、変形作業の一休みに軽く机上においてやるだけでも
白化しかねないほどに鋭利になっているので、取り扱いには注意したいところ。

脛から足を引き出す関節は刻みの細かいクリック関節になっていて、ガウォークやバトロイドでの
ポージング調整に役立ってくれます。

Fg07Fg08Fg09

次の工程は後部中央の持ち上げ。
フロントスカートと主翼基部根元のロックを外したら、後部中央ブロックを持ち上げて、さっきまで主翼基部根元の
ロックピンが刺さっていた穴のすぐ下にある穴にロックピンを挿しなおします。

Fg10Fg11Fg12

ここでようやく腕部の引き出し。
腕部を肩から左右に開き、腕全体をまっすぐに伸ばしたら、肩アーマー内部のサイドプレートを引き出し、
上腕カバーで上腕関節を覆い、前腕カバーを開けて手首を引き出したらカバーを閉めて腕を縮めます。
手首を出して出来た隙間に前腕の伸縮部分を収める構造なので、腕を縮める前に手首を出す必要があります。

変形作業に慣れてくればシールドを取り付けたまま変形させることも出来ますが、脚部を引き出すための
遊びを作ることや作業のしやすさを考えると、慣れないうちは最初にシールドを外してしまうことをお勧めします。

Fg13Fg14Fg15

最後は調整各種。
肩アーマーのリアプレートを下ろし、フロントスカートを持ち上げたら、最初に取り外したランチャーポッドを
携行状態に変形させて、シールド共々装備させればガウォークの完成となります。

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G4G5

ガウォーク形態全景。
脚部全体の程よい固さのクリック関節や接地性の高い足首関節のおかげで、けっこう深めの姿勢でも
自立させることができます。

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肘の擬似二重関節や手首の二重構造もあって、ガウォークでのポージング対応度もなかなかのもの。
関節部位についてはバトロイドにてご紹介します。

 

ここからはバトロイドへの変形。

Gb01_2Gb02Gb03

まずは機首の変形その1。
コクピット下のカバーを外したらカナード翼を180度回転、機首部と主翼部の間の部位を浮かせて後方にスライドさせたら
機首全体を中折りして上から被せるように移動させます。

Gb04Gb05Gb06

機首の変形その2。
コクピットすぐ手前の黒い部位を押して機首先端部を下側に折り、キャノピーをあけてシートを
前方に90度バサラごと回転、キャノピーを半開きのところまで閉め直したら機首先端部の可動軸部を
押し込んでコクピット部側に近づけます。

Gb07Gb08Gb09

続いては頭部の取り出しと上半身形成準備。
肩の根元部分が頭部カバーを開く邪魔になるので腕全体を少し後ろに傾けたら、頭部収納カバーを開いて頭部を引き抜き、
主翼部と大腿部との連結可動軸を使って主翼部を中央部から分離させて中央ブロックを引き伸ばします。
後でもいいのですが、ついでに頭部のトサカと側頭部ビーム機銃を後頭部側に動かして頭部を形成しておきます。

Gb10Gb11Gb12

引き伸ばした背骨部分をそのままキャノピーを覆うように動かし、頭部を基部から背中側にスライドさせて
機首先端部を収納する隙間を作ってから、胸部を機首先端部に被せて、行程1で開けた機首下部カバーを閉じ、
側部のフタをしめて隙間を隠してやります。
胸部側はわき腹のあたりにバトロイド位置で固定するための半円形の凸凹が出来ているので、
そこを見ながらロック位置を調整するといいでしょう。

Gb13Gb14Gb15

最後は脚部の形成と頭部回りの調整。
ガウォークの鳥足をまっすぐにしたら、膝関節を一番短い状態まで縮めて、股関節部にある位置固定ボタンを押しながら
脚部全体を上側にスライドさせて、フロントスカートの位置調整をしたら、頭部カバーを閉めて腕の位置を戻して
頭部を180度回転させて正面向けさせてやればバトロイドの完成となります。

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ふとましいというかマッシヴというか、そういう印象を受けるバトロイド。
背中に明らかに何かサウンドでブースターな何かを背負うためのものと思しき穴が開いてますが、
その辺はきっと8月当たりに予定されているのでしょう。
大腿部後ろ側の構造上出来てしまうおおきなくぼみを隠すためのカバーパーツも付属。ガウォークでも
使えるパーツですが、大腿裏側というあまり目立たない部位なので、気にすることもないかも。

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可動部は首2箇所・肩2箇所・上腕ロール・肘(擬似二重)・手首二重・五指付け根3箇所・股関節大腿部・
膝・足首・爪先・踵
変形機構のおかげもあってか、バトロイド形態での可動性もそこそこ良好。
腕部変形時にスライドさせる上腕カバーをあえて動かさないことで、変形用の上腕関節部を
擬似的に肘関節として活用することもできます。

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付属品はシールド2種(変形兼用・装備専用)・ランチャーポッド・フェイスカバーオン状態再現顔面部・
ファイター用頸部カバーパーツ・ガウォーク&バトロイド用大腿カバーパーツ・バルキリー汎用スタンド用アタッチメント2種となっています。

シールドについては装備時の形状を優先したものと、ファイター変形に使用するものの二種類用意しておりまして、
形状優先シールドだと両腕同時に固定できない上ファイターに変形させて使うと機首後部に隙間が出来てしまいます。
ランチャーポッドには前述の変形ギミックのほか、マガジン脱着ギミックが備わっています。
フェイスパーツ交換の際には、まず頭部の黒いカバーを外してからフェイスパーツを前方に取り外します。
バトロイド用のアタッチメントは股間部に取りつけ。

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ポージング少々。
形状的な制約が少ないからなのか、変形機構との兼ね合いが上手くいっているからか、バトロイドでもストレスなく、
昨今の非変形ロボットトイと同等くらいには扱えます。

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バトロイドでのギミック紹介。
肩のカバーを開いてやると内部のスピーカーが露出するようになっています。
脹脛外側にはリトル・ロック展開ギミックあり、一度全開にして発射口を中から引き出して適度に閉める、という形で再現されます。
首後ろの二重ハッチを開けてやれば、バトロイド形態でコクピットに着座するバサラを拝むことが出来ます。

 
 
 
 
 

Photo

このファイヤーバルキリーに対応したサウンドブースターが8月に予定されているとのこと。
なんだか本体とのセット販売もありそうな予感ですが、本体先に買っちゃった以上単品で買うしかないよね、ってことで。

一方、バンダイからの刺客であるDX超合金 YF-29デュランダルの発売ももうまもなく。
25・27を経てさらなるブラッシュアップを果たした、と豪語するだけの物になっているのか楽しみです。

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コメント

>エアウォーカー 様
当サイトをご覧頂きありがとうございます。

7は数あるマクロスシリーズの中でもアクが強くて好き嫌いが分かれる作品ですからねぇ・・・
楽しみ方は人それぞれ、自分が一番楽しめる扱い方が正道ですよ。

投稿: ひまじん(管理) | 2011年6月11日 (土) 20時52分

すばらしいトイですね
わたしはファイヤーバルキリーは好きですけど設定とバサラが好きになれないので、1/60YF-19のイサムをファイヤーバルキリーに乗せてます。邪道と言われてますが(笑)

投稿: エアウォーカー | 2011年6月11日 (土) 16時36分

この記事へのコメントは終了しました。

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