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2012年6月29日 (金)

DX超合金 VF-171EX ナイトメアプラスEX (早乙女アルト機)

随分と又しばらくぶりにやってまいりましたバンダイ産マクロスFトイ新作は、TV版にてマクロスクォーター脱走後
アルトがルカと共に統合軍に籍を置いていた際に使用していた、VF-171EX ナイトメアプラスEX。
劇中での出番はほんの少しの間な機体でしたが、超合金人気に後を押されたのか、ついに登場となりました。

もはや当然となったほぼ完全な三段変形を実現した上に可動性にも優れ、進化を遂げたDX超合金バルキリーの実力は
VF-25系でなくとも発揮できると証明した一品となっています。

 

パッケージ

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パケの装丁はこれまでのDX超合金マクロスFシリーズ同様。
YF-29やVF-25リニューアル版とほぼ同じくらいのパケサイズとなっています。

 

スタンド・付属品

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ガンポッド以外の付属品は
非可動の握り手・平手・持ち手左右(スナップ関節付き)
硬質素材製のアンテナ左右
毎度おなじみ、地震でしなる組み立て式スタンド
となっています。

希望の声が高かったことから付属となったと思われる硬質アンテナですが、頭周りの変形がYF-29やVF-25リニューアルより
タイトな部分もあるので、三段変形を完全にマスターするまでは使用を控えることをお勧めします。

 

VF-171EX ナイトメアプラスEX

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まずは毎度の如くファイター形態から。
主にマクロス7の時代で使われていて、ステルスバルキリーとも呼ばれたVF-17の系列機であることが伺えるフォルムとなっています。
ちなみに「EX」はEX-ギア対応ということで付けられた、とのことです。
 
ガンポッドは引き出したジョイント部を足の間に噛ませて、グリップ手前の凸を中央下部の凹に差し込むことで固定されます。

機首下部と両足のランディングギアはハッチ開閉・収納が可能となっています。

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ファイター形態としてのギミックはコクピット開閉のみ。中にはアルト君の着座フィギュアを収納できます。
変形機構の都合で勢いよくハッチを開けようとするとコクピットブロック自体が出てくることもあるので、
その時は元の位置も戻してやりましょう。
コクピット左右の機銃はボールジョイント接続で砲口の向きを変えてやることが出来ます。

手首が収納される場所にはシャッターパーツを取り付け可能。これでファイター時に手首の露出を防ぐこともできますし、
気にせず外したままなら完全変形もできてしまいます。

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ファイター用に組んだスタンドを使用するとこんな感じ。ガンポッドを懸架したままセットすることが可能です。

 

ここからはガウォークへの変形。

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まずはランディングギアを三か所収納したら、片足だけ天板と脚部を繋ぐロックを抜いて、ガンポッドを取り外します。
ガンポッドのジョイント部は押し込んでしまっておきましょう。

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両足とも天板から外したら、膝下部分でランディングギアが内側に来るように回転させて、
その後膝関節を引き延ばして、
ガンポッドの凸を差し込む凹の横あたりに生えているロックを外しつつ大腿部を持ち上げ、
足首を引き延ばして爪先と踵を開きます。

説明書にも記載ありますが、脛の回転は膝関節を伸ばさないと回らないので、取扱い注意。
また、足の向きからファイターの向きに回転させるときも、ちょっとひっかかりがあることがあるので取り扱い注意。

大腿部を引き出すときには、エアインテークのところをしっかり押さえておかないと、インテーク部と
主翼の根元を固定するロックもまとめて外れてしまうので、ここは特に注意したいところ。

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腕を変形させない、毎度の逆噴射モード。
今作のガウォークもしっかりしたハの字立ちと本体部分のかなりの急角度を実現していることがお分かり頂けるでしょうか。

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次は腕を引き出す準備。
主翼を一度後方に動かして天板からロック2ヶ所を外して腕を分離したら、大腿部のすぐ外側にある
黒いパーツを二段階に曲げて内側に収納します。
行程6で内側にしまうパーツは大腿部と本体の隙間に入り込むことになるので、ガウォークやバトロイドから
ファイターに戻す際のこのパーツの変形忘れや、ガウォークで床に立たせて展示中に何かの拍子に上から物が落ちて
潰れた拍子にベッキリ折らないように注意したいところ。

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肩アーマーと腕を外側に動かして正面向きにしたら、曲げていた肘をまっすぐにして、
肩アーマー内にあるバーニアパーツを引き出し、肩のダイキャスト部分を内部に押し込んで
上腕ロール軸がちょうど肩アーマー手前のラインと合わさる位置に移動させます。

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手首のロックを外してから肘関節下を前腕に押し込むと可動拳が出てくるので、指先を摘まんで引きだしたら
再度手首のロックを戻して位置を固定し、手首の向きを整えます。
この手首ロックを破損してしまうと手首の位置固定が出来なくなり、手首の差替えが不可能となります。
ロックがかかっていないまま手首が抜けてしまった場合は、可動手首を変形時のポジションにして
肘を押し込んだ状態にしたまま可動手首を突っ込んでやれば、内部で手首の軸が刺さるので、
改めて手首を引き抜いてやればOKです。
引き出し終わり際に摩擦で詰まった際には、細長くて丈夫なものをロックピンの穴から差し込んで
手首の基部を押し出してやるといいでしょう。

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最後は行程5で動かした主翼をもとの位置に戻して変形完了。
なんで主翼を一度動かす比喩等があるかと言えば、肩アーマーと主翼の根元がかみ合うことで
肩アーマー部の位置固定をしているからなのです。
上の画像で、肩アーマー上面にミゾがあるのが見えると思いますが、この場所に主翼の根元が刺さることになります。

 

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ガウォーク形態のカッコよさはかなりのもの。
バトロイド以上にヒーローチックに見えるのは、カラーリングの為せる技でもあるんでしょうかね?

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腕足の詳しい可動についてはバトロイドの項目で紹介するとして、ガンポッドとスタンドを用いてのポージングを少々。
手首にスナップ関節が付いたことで、ガンポッドがより自然なポーズで構えられるようになった点は
評価すべき点だと思います。

 

続けてバトロイドへの変形。

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まず最初に機首ランディングギアのハッチを開けて機首先端を折りたたんでハッチの隙間に押し込んだら、
機首側と天板を裏面で繋いでいる背骨パーツのロックを外し、エアインテーク横と主翼根元のロックを外しつつ
両足と背骨パーツを持ち上げ、天板とのジョイント部を収納します。

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股関節を動かしながら背骨パーツを期待下方向にせり出し、背骨と胸を繋いでいるアームがある程度まで
前に出てきたところで胸部装甲を引き出します。
天板側は、翼を仕舞って天板中央部を後方にスライド。
上半身の変形に移る前に股関節ジョイントを左右に引き伸ばし、ランディングギアのハッチが入る隙間を作ります。

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胸パーツを機体上方に引き出し、機首と胸パーツを繋ぐアームを機首側に寄せたら、胸部と天板を軽く折り曲げ、
背骨パーツを頭部と天板の隙間に入るように移動させて足の向きを整えます。
続けて首を根元の基部から180度回転させて、頭を引っ張り上げて首を延長します。

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胸パーツの裏側に指を突っ込み、首下装甲板と胸中央アーマーを引き出し、首基部を少し下方向に折り曲げます。
この時引き出す首下装甲板ですが、ファイターやガウォークにする時には折り曲げるのではなく、
伸ばして後頭部の隙間に差し込むことになるのでご注意ください。

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コクピットブロックを機首から引き起こしたら、下側部分を下方向にスライドさせてコクピットの沈み込みを防ぐロックをかけます。
この状態でコクピットを包み込むように胸パーツを移動させ、天板アームの根元で一度織り込んでから
短い方のジョイント(背骨にしまったジョイントを固定していたヤツ)を背骨の上に差し込みます。
続けて、ガンポッド固定の凹の裏手にある凸を織り込んだノーズのすぐ上あたりにある凹に差し込んで
背骨の位置を固定させたら、天板の長い方のジョイントを背骨凹に差し込んで、バトロイドへの変形完了。

行程7~13については、説明書では部位別に色を付けて解説していますが、正直な話成功させてみないと
ピンとこない部分もあるかと思います。
説明書と上の画像を合わせてご参考下さい。

 

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VF-25系とは趣の異なる、武骨で鋭角的なフォルムのバトロイド。
ヒロイックに見えるのはやはり色の勝利でしょうか。

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可動部位は首・肩・上腕ロール・肘二重・手首・手首スナップ・五指付け根(可動指)・股関節・膝上ロール・膝・足首・爪先・踵
VF-25系と違い腰部分の可動はありませんが、そこ以外は負けず劣らずの可動性を持っています。

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装備品はガンポッド一丁のみ。変形工程でも紹介した懸架用ジョイント引き出しのほか、フォアグリップの展開も出来るようになっています。
複雑な変形機構を持っている割には全身よく動いてくれるので、いろいろなポージングで楽しむことができます。

 
 
 
 

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最後はDX超合金バルキリー・アルト機揃い踏みで〆。
続いてはVF-25リニューアル・ミシェル機のリリースが予定されているほか、このナイトメアプラスEX対応の
スーパーパーツも商店売り決定。
アルト機・オズマ機用スーパーパックも到着し、あとはアーマードパックの到着待ちの状態ですが、
本機のみならずやまとからも新機体が投入されますので、暇を持て余す余裕はなさそうですな。

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コメント

御返答、有難う御座います。
確かにボールジョイント側は異様に硬かったので、バトロイド変形時に足を真っ直ぐにする際に破損させてしまったと思ったのですが、送って貰った新しい機体も同じでしたので、破損ではないと解りました。向かって右側の左足が不安定と言いますか、言葉に表現しますと「プランプラン」と言った感じです。右足の方は若干のグラつきはあるものの、気にならないレベルです。明日またサポートセンターに電話して見ようと思います。
もし、同じような現象の方もおられるかもしれませんので、また報告させて頂きたいと思います。

投稿: | 2012年7月 5日 (木) 21時12分

>匿名様
当サイトをご覧いただきありがとうございます。
 
両足を繋ぐ軸を引き延ばすとグラつくのはウチのものでも確認できますが、
仕様か否かは私が言えるところではないので、何とも言えません。
股関節が異様に硬いこともあるので、余裕を作ってある、と言うことかもしれません。

投稿: ひまじん | 2012年7月 5日 (木) 20時52分

初めまして。自分なりに調べたのですが載ってませんので、質問させて下さい。
バトロイド変形時、当サイトの写真6股関節のジョイントを左右に引き伸ばす部分なのですが、引き伸ばすと向かって右側の左足がグラグラになり不安定です。サポートセンターに電話をいれ新しい物を送って頂いたのですが、新しい機体も同じ現象です。これは仕様でしょうか?
御指導、宜しくお願い致します。

投稿: | 2012年7月 4日 (水) 22時12分

お返事ありがとうございます。いえ、とんでもありません。こちらの読解力が足りませんでした…。初めての超合金で右往左往しておりました。これからも更新楽しみに見させていただきます!ありがとうございました。

投稿: | 2012年7月 3日 (火) 18時18分

>てっぽん様
当サイトをご覧頂きありがとうございます。

バトロイドへの変形の行程4画像の1番は「股関節軸を使って脚部全体の向きを変える」という意味で、
エアインテーク部のみを操作するものではありません。
分かりにくい位置の矢印で申し訳ありません。

投稿: ひまじん | 2012年7月 2日 (月) 21時04分

はじめまして。いつも楽しくも羨ましく見させていただいてます。やっとの思いでバトロイドに変形できたのですが、どうしても手順4の三角形の股関節部が矢印1の方向に曲がりません。どうすればよいのでしょうか。。ご教授お願いします。

投稿: てっぽん | 2012年7月 1日 (日) 22時40分

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