※一応冒頭で断っておきますが、この商品にはエクスカイザーは付属しておりません。
MPキングエクスカイザーをお持ちでない方は、2商品合わせて購入するか、同時発売の
トイザらス限定MPグレートエクスカイザーセットをお買い求めください。
※3/23追記 ザらス限定グレートエクスカイザーには、セット特典として全面金メッキで必殺技サンダーフラッシュ発動をイメージしたカイザーソードと、
アニメ放送当時の番組宣伝ポスターに使用されたものと同じイラストのポスターが付属しています。同梱カードはおそらくグレートエクスカイザーと思われます
中身はグレートな箱の中にMPキングエクスとMPドラゴンがそのままパッケージごと入っており、2商品の箱の大きさの差によって出来た隙間に
ポスターと金メッキソードが入ってるそうです
マスターピース勇者シリーズ第2弾は、第1弾キングエクスカイザーから容易に想像できた
勇者シリーズ第1作「勇者エクスカイザー」の2号ロボであるドラゴンカイザー。
当然にグレート合体ギミックも搭載し、キングエクスカイザーを所持していることでさらに遊びの幅が広がるようになっている。
パッケージ





今回は箱オープンがない。ちょっと残念。

中身はこんな感じに収まっている。他には合体バンク背景が描かれた台紙、カード、解説書が封入。
解説書には扱い方や劇中でのドラゴンカイザー・グレートエクスカイザーのスペックの他、
アニメ後半ダイジェスト(前半はキングエクスカイザーに掲載)・敵である宇宙海賊ガイスター幹部の紹介・
「2号ロボ」「グレート合体」に関するコラムが掲載されている。
ドラゴンジェット
エクスカイザーの呼び声に合わせ異空間から召喚される重爆撃機、ドラゴンジェット。
カイザーズの空の戦力として、輸送から援護まで幅広い活躍を見せる。



ランディングギアと人型爪先部などがダイキャスト製で、キャノピーはクリア成型。
機首内部にはグレートエクスカイザー頭部とドラゴン頭部が絶妙な位置取りで収納されている。
ランディングギアのタイヤは回転するため、コロ走行も可能。

また、マスターピースだけのオリジナルギミックとして、機首下部のジョイントを引き出して
エクスカイザー・カーモードと繋ぐことで牽引モードになることができる。
また、上にキングエクスカイザーを乗せることもできる。
ドラゴン
ドラゴンジェットから






と変形することで、


人型支援ロボ・ドラゴンに変形する。胸に使用しているのは途中で曲がる変形用ブレスト。
劇中このモードになるときは目が光っていないという設定を受け、後頭部レバーを下げることで
目を真っ黒にすることができるようになっている。
このモードは中にエクスカイザーを入れていないだけなので、後頭部レバーを上げて目を光らせれば
中身はないがドラゴンカイザーとなる。
この状態から



腕部ロックを外し前に向け、大腿部・胸部・腰部装甲を展開し開放、エクスカイザー収納し各部を閉じることで
劇中同様のドラゴンカイザー合体ギミックを実現している。
脚部の収納はややタイトだが腰から上は非常にアバウトで、キングエクスカイザーにするよりずっと楽に収納できる。
キングエクスカイザー同様エクスカイザーを入れても可動性に何ら影響がないのは流石は合体トイの老舗タカラといったところ。
ドラゴンカイザー
ドラゴンジェットとエクスカイザーが合体した形態。キングエクスカイザーが剣戟主体であったのに対し、
こちらは格闘主体の戦闘スタイルとなっている。
ブレストは形状優先の非変形タイプを使用。

後頭部レバーをあげると、このように緑色の目が現われる。



腕部ドラゴンキャノンを拳方向に引き出し反転させればドラゴントンファーに早変わり。
肩のドラゴンアンカーは取り外し可能でクローも開閉可(友情出演:ミクロアクション遣い魔)

手首は武器持ち手・開き手・抜き手・矢持ち用右手首が付属。
抜き手は根元で曲がるようになっており、拳法の構えっぽいポーズで飾ることもできる。
可動部位は首・肩・上腕左右・肘上ロール・膝2重・手首・股関節・膝上ロール・膝・足首。
膝関節はしっかりストッパーに引っかかってないと自重で後方にのけぞるので注意。
合体機構の都合上腰から下の可動はあまり優れてはないない。
キングエクスカイザーでは塗装でかなり非難を浴びていたが、今回は塗装で不満を感じることはないと思われる。



必殺武器ドラゴンアーチェリーももちろん付属。
弓はグリップで伸縮する他ブレストの変わりにとりつけることもでき、矢は背中のGエクスブレストの
腰アーマー裏側のミゾに鏃を合わせることで矢を取り出すシーンを再現できるようになっている。
武器持ち手の穴に差し込み握って保持する方式なので保持力は高い。
グレート合体
エクスカイザー・キングローダー・ドラゴンジェットの三位一体により現われるカイザーズ最強の勇者・グレートエクスカイザー。
キングエクスカイザーに開けられていた各所のジョイント受けを埋める日は今か今かと待ち望まれていたが、
ドラゴンカイザーのお目見えによりついに現実のものとなった。

キングエクスカイザーの準備は、中にエクスカイザーを収納し、頭部を外し画像の状態にするだけ。
一方ドラゴンは各種パーツに分かれることに。


機首に格納されていたGエクスヘッド・機首とGエクスブレスト・ドラゴンキャノンを分離し、
さらに上半身と下半身に分離。余ったキングエクスヘッドは機首に格納。


上半身下半身ともさらに左右に割り、上半身は腕、下半身は下駄に変形



脚部・腕部をキングエクスカイザーに取り付け、背中に機首を取り付け、最後にブレストとGエクスへっどを取り付けることで
グレートエクスカイザーの完成。
グレートエクスカイザー

全体的にひと回り大きくなるが、肩や股関節の可動域はキングエクスカイザーそのままという見事な合体。
上のは余剰がなくなるようにドラゴン腕部を取り付けたままの変形だが、きちんと解説書にも
腕を外して劇中同様の合体方式にできる旨記載されている。

上半身が非常にスッキリするので、やはりこちらをお勧めしたい。
可動箇所は首・肩・上腕左右・肘上ロール・肘・手首・股関節・膝・足首。
ドラゴン大腿部をまるまる収納しかつ足首の可動を確保しているのは見事。
各所ともカッチリはまっており、よほど粗雑に扱わない限り外れることはない。


残念ながら、漫才なんかで良く使われるアメリカ人付け鼻のごとく妙に長い鼻が非常に不恰好で、
首から下の見事さ・かっこよさをぶち壊しにしてくれている。
一方フェイスガードを取り外すと下からはイカした顔が出現。
頭部を交換せずキングエクスカイザーのままにしフェイスガードを外せば、最終決戦でメットとフェイスガードを
割られた状態を再現することもできる。
武器としてはドラゴンのアーチェリーもキングエクスのカイザーソード(長短とも)も保持でき二刀流もできるが、
グレートエクスカイザーといえばやはり

全長40cmに迫る、「劇中比率完全再現」が謳い文句の巨大カイザーソード。
サンライズ+ロボ+バカ長い剣 でおなじみのバンクシーンもほぼ再現できる。
この両手持ちがしやすいように手首に角度が付いた武器持ち手左右が付属。
一応ドラゴンカイザーに持たせ初使用シーンの再現もできるが、柄の太さとドラゴン持ち手のサイズが合っておらず、
とりあえず程度の保持力しかないので、飾るときには注意したい。

タカラ最期の勇者トイとなってしまったドラゴンカイザー。
是非とも手にとって勇者シリーズの原点とタカラロボトイの歩みを感じてもらいたいものである。
そしてタカラトミーにはキングエクスカイザー・ドラゴンカイザーに負けない見事な出来栄えの
マスターピース勇者シリーズのリリースを期待したい。