2007年3月20日 (火)

SRX variable Box後編:合体プロセス・SRX編

前編;パケ・Rシリーズ編を先に見たい方はこちらからどうぞ

後編では、各RシリーズがSRXになるまでのプロセスとSRXのレビューを掲載。
全高33cmの巨大ロボの雄姿、とくとご覧あれ。

 

合体プロセス

合体パーツパッケージ

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最後に残った、合体補助パーツ群と天上天下無敵剣のパケはこんな感じ。

R-3パワード変形プロセス

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まずプラスパーツからR-3本体を引き出し、ストライクシールドとコンテナを取り外す
R-3から持ってくるのはこのコンテナだけ・・・だなんて・・・

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本命のプラスパーツの変形。
まずフットレストと足部を取り外したらフットレストを取り付ける部位を収納し、続いてチェストスペースを折りたたむ。
※収納したフットレスト固定部位が指では引き出しにくくなったときのために、R-3のパケ内にフックが付属しています。

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左右の連結アームを取り外し、コンテナが付いてるほうを90度上に持ち上げる
次いでブレードキックの刃を外側に出し、全体を閉じてSRX脛部分を形成する

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黒いパーツにピンを刺して前後をロックしたら足首関節と足と取り付けて立たせ、膝連結部を起こす。
これで膝から下の完成。

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合体補助パーツ内のSRX用R-3を取り出し、背中部分にコンテナを取り付ける。

見ての通り、SRXプロポーション重視とR-3プロポーション重視(を変形っぽくしたもの)とを並べてみれば、これほどまでに体型の差というか
二次元のウソがあったのかということが思い知らされます。

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最後に合体用R-3に開いている穴に膝連結部を差し込んでSRX下半身の完成。

この膝部分、頑丈でちょっとやそっとじゃ外れないかわりにかなりめんどくさいロック方式を使っているので、
説明書をよく読んでから分離を行わないと冗談抜きでONLY ONE CRASHしかねません。

R-2パワード変形プロセス

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まずハイゾルランチャーから後部パーツ・連結アタッチメント・銃口を取り外し、青い部分を銃口側にかちっと音がするまでスライドさせる。
銃口は真ん中の砲身を差し込むことで止めているので、まずこれを引き抜きましょう。

次に本体から画像通りのアイテムを取り外す。
本体の8割が残ってしまうだなんて・・・まぁヒラキになるから仕方ないのか・・・

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これがR-2のヒラキ・・・ではなくR-2本体の合体準備完了状態。
あのR-2がほんとにこんな形に変形できるんでしょうか・・・?

それはともかく、合体用R-2に先ほど本体から分離したパーツを取り付けて準備完了。
胸部のフタは次項でR-1を収納するまで開けておきます。

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最後に、行程1で変形させたハイゾルランチャーを腕っぽく変形させたら、取り付け軸をスライドさせたシールドとSRX手首を取り付けて
腕部連結軸のギザギザを背中側(小指側といったほうが分かりやすいでしょうか)に向けて腕部変形完了。

R-1合体プロセス・R-2変形準備完了状態との合体

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まず画像の通り、不要側に入っているパーツを取り外し、R-Wingに変形させるときに使った変形足部を取り付ける。
ですが、膝アーマーだけは取り外さなくても合体できます。

次に肩アーマーに合体用R-1腕を取り付けたら、羽根を上下逆に取り付ける(まぁ取り外さないでおいて回転させてもいいんだけど)

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R-2のヒラキを前に向けてR-1本体を差込み、後ろに向けてR-1の膝をちゃんと膝関節で折り曲げたら
R-1腕部を左右逆に(羽が外側になるように)とりつける。

これで胸部変形プロセスの完了。

R-1&R-2とR-3との連結、SRX完成

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まずR-2底部にある穴に、R-3上部のでっぱりを差し込む。
R-2側には一切パーツを取り付けないでやったほうが画像1の緑で囲ったところにあるロック解除スイッチに
力を入れやすいんですが、見栄え重視ということで。

このロックは上下方向には強いんですが左右方向には弱いようで、上半身だけ持って振るとクラッシュしかねません。

きちんとロックできていることを確認したら、胸部のフタを閉めます。
3/20 4:25 ここ以下一部画像を修正しました。2chスパロボFAFスレでご指摘いただいた方、ありがとうございます

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腕部を取り付け、合体用R-1ヘッドR-1の首が刺さっていたところに取り付けてバンプレゴーグルを被せれば、SRXの完成。

腕部のロックも膝と同様のものが使われているので、説明書の記事を理解しないで外そうとすると壊しかねません。

SRX-00 Super Robot X-type SRX

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さすが頭頂高33cm、でかいです。ボリューム満点です。心滅ガロとガチで取っ組み合いができそうなアイテムがようやく我が家にやってきました。
撮影ブースの縦限界ギリギリまで来てます。

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可動部位は首・肩・上腕ロール・肘・手首軸・5指3箇所・腰少々・股関節・膝・足首
肩・肘・股関節・膝にはクリック関節が使われています。
膝は周辺パーツに無理をさせれば90度まで曲がりますが、無理させないとこのくらいまでになります。
足首の可動性は高く、重量でつぶれない程度の足の開き具合であれば高い接地性を見せてくれます。

ゴーグルが透けてR-1の顔が見えるようになっています。ちなみにこのゴーグル、被せてるだけ特に固定はされません。

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SRX用の付属品は天上天下無敵剣ことゾル・オリハルコニウム・ソードと専用スタンド。

Zoソードは長さ35・5cmに最大幅5cmとけっこう大振り。
刃部分は取り外しできませんが、きれいなグリーングラデーションがかけられています。
柄にある板状のピンを手のひらの穴に差し込んで固定するのですが、これが緩めで指に保持力がないので
持たせたまま完全放置といかないのがちょっと残念。

スタンドの中央前面にはSRXチームのエンブレムが刻んであります・・・が、画像ではよく分からないですね。申し訳ないです。

 

 

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スパロボOGFAFの現時点での集大成とも言える今作。
造形面や可動性の煮詰め具合に少々難ありという点も感じましたが、当人が満足していればそれでいいのです。

ゆくゆくはもっと煮詰めた技術力でバンプレイオスが出たりするんでしょうか・・・?

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2007年3月19日 (月)

SRX Variable Box 前編:パッケージ・Rシリーズ編

昨年中ごろに突如として発売決定し仕様や価格でロボトイフリークを騒然とさせた、ボークス製完成品合体モデルとしてのSRX。

奇しくもコトブキヤのプラキット版SRXの発売と共に受注を締め切った本作ですが、本日よりとうとうボークスからの発送が
始まりました。 (一部のサイト様のように、電撃屋に注文した方の中には17日頃に届いてらっしゃる方もいるようですが)

ブツもでかけりゃ箱もでかい、値段も5万8千円一切のまかりなしというとんでもないシロモノ、前後編に分けてご覧頂こうかと思います。

それではまずは前編としまして、パッケージやRシリーズ3機のレビューをしていきます。

 

パッケージ

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まずは輸送用段ボール。印刷なしでは味気ないとでも思ったのか、これはこれでいい感じの印刷が施されています。
これを原付の荷台に積んで昼飯時の新宿を疾走したのは私くらいなものでしょう。

当方はボークス店舗受け取りということで黒印刷でボークスのマークですが、電撃屋に注文を出した方は
赤印刷に電撃ホビーマガジンのロゴが印刷されています。

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輸送用段ボールを開封して最初に目に付くのが、本パッケージ上面のこれ。
・変形合体機構の問題で、一回の戦闘でたった一度しか合体できない
・一撃必殺の武装を数多く揃え、たった1発で敵戦力を打ち滅ぼす戦闘能力を持つ
・撃墜されるようなことがあれば、高出力状態のトロニウムエンジンが爆発し周囲一帯を焦土と化すため再建造不可→2度目はない
という3つの意味をこめたSRX合体フォーメーションの当初のコードネーム、ONLY ONE CRASH。
これがあまりにも不吉だということと、改善され多少の合体分離なら耐えられるようになったことなどを踏まえて
商品タイトルの元となったヴァリアブル・フォーメーションに改名されました。

ボークスがこれまで世に送り出してきた数々のスパロボOGフルアクションフィギュアの評価をいろいろと聞いてきただけに、
不安感をこれほど見事に煽ってくれる煽り文句があったでしょうか・・・。

※さらっとスルーしてしまってましたが、これ誤植です。CASHではなくCASHです。

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輸送用段ボールから本パッケージを出すとこんな感じ。
黒々とてかっております。自室を照り返しまくりですがお気になさらぬようお願いいたします。

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本パッケージを開封し中身を引っ張り出すとこんな感じに収まっています。
この色、この銀色の字、ファミコン黎明期のカセットを髣髴とさせてくれます
天上天下無敵剣(ゾル・オリハルコニウム・ソード)は白(R-1)や黒(合体用パーツ)と同じ段に収まります。

以下内容物レビューになりますがその前にちょっとひとこと。
はみ出したり塗装の際に跳ね飛んだと思しき塗料が軸に付着したことで、軽く力を入れた程度では
動かしたり抜き差ししたりしにくくなっている部位が多数見受けられました。
無理をせず、ドライヤーで軽く熱してやるといいでしょう。
プラパーツがあるので熱しすぎには御注意を。

 

Real personal trooper type-1 R-1

パッケージ

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他2機に比べるとずっとコンパクトな、スパロボOGFAFおなじみのサイズのパッケージ。
白地に銀の文字ということで、上のパッケージ積み重ね画像では完全に白飛びしてしまってますが、こんな感じになってます。

パーソナルトルーパー形態

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まずはリュウセイの機体にしてSRXのメインコクピット他を担当するR-1。この機体だけプラスパーツがありません。
出演作によっては破壊された2機からパーツを持ち寄って強化改修されたり未来世界でマウンテンサイクルから
マスプロタイプが発掘されたりしますが、基本的にはこのまんま。

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可動部位は首・肩二重・上腕ロール・肘二重・手首軸・腰少々・股関節・膝二重・足首
肘・膝に関してはコトブキヤキット版よりも可動域が大きくなっています。
とにもかくにも肩と羽が抜けやすいのが気になってしょうがない。特に羽はSRXにしたとき腕可動に干渉するせいで
よけいに取れやすくなってしまいます。
肘や膝にはクリック関節が使われています。

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付属品はシールド・コールドメタルナイフ持ち右手・Gリボルヴァー持ち手左右・Gリボルヴァー2丁・ブーステッドライフル持ち右手・
平手左右・開き左手

シールドの形状がコトブキヤキット版と違っている(というか間違った形状になってる?)のが気になります。
コールドメタルナイフは肩後ろの羽のところに収納されているということで、装備時には鞘の部分を
抜刀済み状態のものに差替えます。

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R-1用スタンドが付属。土台には全高と重量が記載されています。
長短2種類の支柱と、R-1用とR-Wing用それぞれのアタッチメントが付属。

R-Wingへの変形・R-Wing

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まず本体をここまでバラバラにします。差替えの嵐です。

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まずは肩後ろの羽を変形。
羽のような動かせば済むレベルのものを差し替えさせるとか、何考えてるんでしょうか。
※SRXを眺めて改めて気付いたんですが、この件はSRXにして180度入れ替えたときに羽が垂れてこないようにするために
 あえて差替えにしてるんですね。

また、ブーステッドライフルを取り付けるためには左の羽を穴の開いたものに差し替える必要があるのですが、
この穴は鞘のパーツでほぼ完全に隠れるので、差し替える必要性は薄いです。精々ライフルをつけないで変形させたい時くらいでしょうか。

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続いて脚部の変形。
膝アーマーを外したら関節と逆方向にまげて、最後に変形形態足を取り付けて完成。

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腕部は、手首を外して上腕ロールをひねり外側に動かすだけ。

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シールドを分解して腕部取付アタッチメントを取り除いたら、変形用アタッチメント3つを取取り付けて、
胸部・フロントスカート・リアスカート・背中の板・リボルヴァー・分離した盾アンテナの順に取り付けます。

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そして全部を組み合わせてR-Wingの完成。ようやくたどり着きました。
クリック関節や完全固定の差替えパーツの使用などにより、ブキヤ版よりまとまりはいい感じです。

が、やっぱり差替えはめんどくさいわ・・・。

 

R-2/R-2パワード

パッケージ

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さわやかな青のパッケージのなかにはこんな感じに収まっています。
また、SRX用スタンドも収まっていますが、SRXの項目で触れることにします。

Real personal trooper type-2 R-2

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重厚感溢れるフォルム、R-2。
トロニウムエンジンを搭載しSRXのメイン動力部にして胸部を形成するライの機体。
これがヒラキになってR-1を収納するシーンがSRWOGDWでも放送されましたが、あの瞬間に
OG2で初めてSRX合体をみたアラドのように「ホントにヒラキになりやがった・・・」とつぶやいた方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

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可動部位は首・肩・上腕ロール・肘・手首・腰少々・股関節・大腿ロール・膝・足首
肘や膝の可動域はあまり芳しくありません。
肘・股関節・膝はクリック関節になっています。

股関節の軸が硬くて、力を入れて動かそうとしたら割れたという報告を見かけました。うちのは程よい塩梅でしたが、扱いには御注意を。

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付属品はマグナビームライフル持ち右手と開き手左右だけ。
有線式ビームチャクラムが発射できないのはちょっと残念。

手首を差し替えるとき腕部の赤いところから外れやすいので注意したいところ。
※赤い部分は、SRXに合体させるときにここから外して、拳を収納してシャッターを閉めた状態のものに差替えます。

換装・R-2パワード

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まず背中のフタを外して、そこにハイゾルランチャー接続アタッチメントとハイゾルランチャーを取付け。
ハイゾルランチャーには事前に後部パーツを取り付けておきます。

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肩パーツを上に開き、出てきた穴にシールドを取り付けます。

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たったこれだけで、さらに重厚感溢れるR-2パワードへと換装完了。
ハイゾルランチャーがかなり重いので、後方への転倒に注意したいところ。

プラスパーツによる可動制限は出ません。ま、背中と肩だけだしね。

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R-2/R-2パワード用のスタンドも付属。土台には全高と重量が記載。
支柱が長く、横揺れが大きいときに根元が折れそうで怖いので、R-1やR-3パワードに付属する短い支柱が余っていたら
そちらを使うとよろしいかと。

 

R-3/R-3パワード

パッケージ

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最も重量があるR-3のパッケージ。その原因はSRX脚部ことテレキネシスミサイルのコンテナにあります。
スタンドはR-3用とR-3パワード用の2つが付属。

ストライクシールドは6個あればいいのに7個ついていますが、これはR-3用の組み立てとR-3パワード用の組み立てで
それぞれ1個使わないものがあるためです。

Real personal trooper type-3 R-3

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SRX合体の核となるT-Linkの制御中枢を担う、腰部を形成するアヤの機体。
すらりとした女性的なフォルムと背中のストライクシールドが特徴。

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可動部位は首・肩・上腕ロール・肘二重・手首軸・股関節・大腿ロール・膝二重・足首
可動の阻害要素が少ないのでよく動きます。

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付属品は平手左右・右指し手・ビームソード持ち右手・念動収束式レーザーキャノン・Lキャノングリップ左右・グリップ握り手左右

ストライクシールドのコンテナ上部の赤い部分を開くとビームソードの柄がこんにちわ。取れませんが。
Lキャノンはグリップの取付位置を左右とも3箇所から選べるようになっており、ポーズにあわせた位置に取り付けられます。
背中のストライクシールドも、接続軸が露出するものの分離させることができます。

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R-3用のスタンドが付属。先にも述べたようにサイズのケタが違うパワードにはまた専用スタンドがあります。

換装・R-3パワード

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まず本体から頭部・R-3用首・手首・ストライクシールドを取り外してパワード用首に差替えて頭部を取り付けてコンテナを後ろに動かす。
次にLキャノンにパワード用グリップ持ち手左右を取り付けたら、腕の位置を決めて持ち手を腕に取り付けます。

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ストライクシールドを組みなおし、コンテナに取り付け。

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SRX脚部をプラスパーツに変形させて(過程はSRX合体プロセスの逆回しということでここでは省略)専用スタンドに乗せ、
本体をプラスパーツに搭載すれば換装完了。

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とにかくでかい、でかすぎです。可動?なにそれ食えるの?
スタンドを使用しないと本体の位置固定がままなりません。

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上下から見るとこんな感じ。前後37cm左右40cmはかなりでかいです。
実は中身はがらんどうだったSRXの脚部。しかしミサイル満載の足で蹴りかますのはどうなのか。
スタンドはパワード専用土台に短い支柱4本に専用アタッチメント4つを使います。

 

 

Photo_2205スタンドの土台部分はお互い噛みあうようになっているのですが、何分R-3Pがでかすぎて・・・

これにてRシリーズのレビューは完了。
後編では各機の合体のための変形プロセスと、SRXの雄姿をご覧頂こうかと思います。

そのまま続けてご覧になりたい方はこちらからどうぞ。

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